小学2年生の国語の宿題が難し過ぎると、ツイッターで話題になっている。
「真ん中の問題が分からない」と投稿したのは、なると3児の父さん(@naruto36800139)。小2の娘が解いていたプリントは、イラストに合った言葉を書くもの。おばあちゃんに子どもが抱きついているような絵を、ひらがな4文字で表現しないといけないのだが…。うーん、分からない。
「パパ、答えが分からないから教えて?と言われましたが、この問題難しいぞ!となってツイッターに投稿しました」と話す、なるとさん。驚くことに、返信欄は解答であふれて大喜利状態に。「ばあさん」「グランマ」「はつまご」といった、おばあちゃんを中心にした言葉のほか、「ハグする」「だいすき」「やったぁ」と心温まる情景を切り取った人も。おばあちゃんにお小遣いをねだっていると想像を働かせて「おねだり」。相撲の珍しい決まり手で、相手の腰を両手でひきつけて上からのしかかる技に似ていると「さばおり」とした珍解答もあった。
ところで、正解は…いもうと。まさか年齢の離れたきょうだいだったとは。だが、これには裏話がある。「先生は、娘に妹がいるのを知っていたので、子どもを『いもうと』と考えてくれたのかもしれません」。ほかの生徒の解答では「やさしい」「なかよし」「だきしめ」などに丸が付けられていたとか。正解は、一人ひとりにあるようだ。
(まいどなニュース・山脇 未菜美)
あわせて読みたい
話題
-
子「これの名前分かる?」自信満々の父「ちいかま」 ほのぼのLINE会話にほっこり 「お父さんがいちばん可愛くて草」
-
「朝から体が重い」「会議中に汗が止まらない」 52歳・事務職女性が気づいた“更年期のサイン”と“心とお金”の備え方【専門家が解説】
-
ホッキョクグマの双子誕生!″奇跡”に至る仙台の動物園の舞台裏 試行錯誤を重ねた人工授精、出産支えた情報共有とは…研究者らが明かす
-
【高速バス】直近1年間の利用者約4割がZ世代 「推し活」で利用、旅行計画時の悩みは
-
美容師に「お任せ」で“バッサリ”カット→超爽やか短髪に 「元々ハンサムやけど、ここまでかっこよくなるもん?」
-
生後7カ月の大型犬、飼い主より大きく見える抱っこショットが話題 「ナガイーヌ」
-
現役高校生の6割以上が「今年テレビドラマを見ていない」 「今より昔のドラマを見ている」の声も
-
小1から小2へ「1年間の送迎を毎日撮影」 シングルファーザーが息子と交わした“グータッチ”の成長記録に13万再生の反響「涙が出た」
-
殺し屋モキュメンタリーでまさかの感涙?ファン待望の新作に主演した松本卓也は死なない限り続ける覚悟
-
日本酒作りと子育てに通じるもの 3児の母・菊川怜が共感した既定路線では解けない2つの命題