2023年に「G7サミット」の開催地となり、注目を集める広島県。瀬戸内の豊かな自然に恵まれた地域では、ここでしか食べられない絶品グルメがたくさんある。今回はその中から、ちょっぴり贅沢な「魚」と「肉」のお店を紹介する。
■瀬戸内醸造所レストランmio
広島県南部に位置する三原市に、その店はある。瀬戸内海屈指の多島美と言われる三原瀬戸を眼下に望み、目の前にはオーシャンビューが広がる。「SETOUCHIを旅する」をテーマに、ワイナリーを併設したレストランだ。木の温もりを感じる店内でいただけるのは、瀬戸内海の海の幸を使い、素材の味を最大限に生かした料理。ワインに合うようにも工夫されている。
特筆すべきは、地元の漁業者や農家らと提携し、フェアトレードしながら、食材の魅力を発信していること。例えば、秋のコースランチで登場する「瀬戸内の小魚のオーブン焼き」。商品価値が付かず、漁業者が海に逃がしてしまうような市場に出回らない小さなエビやグチの子どもを使用。オーブンでじっくり焼いて香ばしくし、骨までおいしく食べられるアレンジしている。
また、メインの「芸南漁協 真鯛のバプール」も、捨ててしまうことが多い真鯛の皮をパリッと焼き上げて調理。白身の上に大胆に配置し、ほんのり甘い南瓜のソースとのハーモニーを味わえる。
ワイナリーということもあり、地元の農家から仕入れたブドウを使った多彩なワインも用意する。酸味の立ったトロピカルな一杯など、農家や季節によって異なる味わいを楽しんで。
広島県三原市須波西1-5-26。火曜・水曜日休み。ランチ平日12時~14時、土日祝11時~12時半/13時~14時半。コースランチは6000円と8800円がある。ティータイムやディナーも営業している(ディナーは完全予約制)。
■肉割烹 まさ㐂
広島を代表するブランド和牛・比婆牛を味わうなら、市内にある「肉割烹まさ㐂(き)」へ。比婆牛は、広島県の北部庄原市で長く育てられた牛で、口どけを表す指標「オレイン酸」が多く含まれているため、とろけるような旨味が特徴。店では比婆牛の口どけを感じてもらえるように、冷製料理を中心に提供している。
「肉の素材を生かすため、できるだけシンプルな味付けを心掛けています」と店主の平賀正樹さん。ランチの肉寿司御膳では、比婆牛が堪能できる。「比婆牛マルシンの菊花和え」は、マルシンと呼ばれるモモの部位を低温でじっくり調理。すだちや塩、菊の花などを和えていくらを飾り、さっぱりとしつつ、肉のうまみを感じられる。
肉寿司の盛り合わせは、棒寿司のほか、ランプ、マルシン、ヒレの4種類を用意。さっと出汁にくぐらせたり、55度で3時間低温調理したりと、肉の部位に合わせた方法で仕上げている。トリュフやウニなども添えており、リッチな雰囲気も高まるはず。
広島市南区段原1-6-9。日曜休み、第3月曜休み(ランチは月曜日も)。ランチ12時~15時。ランチは昼御前2000円、肉寿司御膳3500円。ディナーも営業。
(まいどなニュース・山脇 未菜美)
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