ベンチャー企業の関係者(右奥)の協力を得て、レセプトのチェック作業を自動化した=神戸市役所
神戸市は4日、ベンチャー企業のIT技術で地域課題を解決する事業「アーバンイノベーション神戸」により、子育てや公共交通、市役所業務などで成果を上げたと発表した。来年2月に東京で成果発表イベントを開き、IT技術の「実証実験の場」として神戸市をさらに活用するよう、国内外のベンチャーなどに働き掛ける。(長尾亮太)
行政課題の解決と起業家育成の「一石二鳥」を狙った国内自治体初の試み。NPO法人コミュニティリンク(宝塚市)と神戸新聞社が事業運営を担う。
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