タブレットを使い、窓口案内する職員(右)=神戸市東灘区役所
1日平均約250人が訪れる神戸市東灘区役所の窓口案内。「印鑑証明はどこ」「介護保険のことを教えてほしい」と多岐にわたる。庁内の組織、仕事に精通していなければならず、知識と経験が必要だが、専属で担当するのは任期雇用の派遣社員。ノウハウの継承などが課題となっている。
同区総務課は、初心者でもスムーズに窓口対応できるよう、無人受付システムなどを提供するACALL(アコール、神戸市中央区)と、案内業務のデジタル化に取り組んだ。
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