新ひょうごの医療

脳の悪性腫瘍を光線力学療法でほぼ取り除き、リハビリに励む男性=神戸大病院
「手術後は思ったより、体の負担は軽かった」
悪性脳腫瘍を患い、光線力学療法(PDT)でがんを治療した神戸市垂水区の男性(61)は、ほっとした様子で感想を話した。
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- シリーズ12 進歩する技術
2018/3/3~2018/3/24
医療技術の発展は目覚ましい。これまで根本的な治療が難しく、重い副作用も伴っていた病気の患者らに、長く生きる望みをもたらしている。「新・ひょうごの医療」シリーズ12では「進歩する技術」をテーマに、最新鋭の治療法や機器、診断法を紹介する。


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