新ひょうごの医療

CT画像の肺結節。ピンク色は悪性度の高い結節、緑色は悪性度が少し低いすりガラス病変。(1)早期肺がんの元の画像(2)開発中の人工知能を使った画像診断ソフトの判定結果(3)複数の放射線診断医が協議した判定結果。(2)と(3)はほぼ同様の結果となった(大野特命教授提供)
◇肺結節8割自動で検出 眼科でも診断ソフト開発進む◇
チェスや囲碁、将棋でトップ棋士を打ち負かすまでの頭脳を持ち、自動運転などへの導入が進む人工知能(AI)は、医療分野での応用にも期待が高まる。
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- シリーズ12 進歩する技術
2018/3/3~2018/3/24
医療技術の発展は目覚ましい。これまで根本的な治療が難しく、重い副作用も伴っていた病気の患者らに、長く生きる望みをもたらしている。「新・ひょうごの医療」シリーズ12では「進歩する技術」をテーマに、最新鋭の治療法や機器、診断法を紹介する。


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