医療

新ひょうごの医療
病気ごとに医療の最前線を取材。
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 生まれつき内臓に病気がある女児(7)=神戸市東灘区=は、入退院を30回以上繰り返してきた。自宅へ戻っても人工呼吸器が必要な生活。酸素投与や胃ろうによる栄養摂取も併せた医療処置で命をつなぐ。願いは一つ。「大好きな家族と過ごしたい」-。

 細く小さな産声だった。

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2019/3/2

 「新ひょうごの医療」シリーズ18は、「医療的ケア児」に焦点を当てる。鼻などに管を通して栄養を入れる経管栄養やたんの吸引、人工呼吸器の装着など、日常的に医療行為が必要な子どもを指す。新生児医療の発達で近年増加しており、治療の実際や生活支援の課題を伝える。

○ひょうごの医療・医療的ケア児サブ
 

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