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旦旦的二十年

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お別れ式で子どもたちからササにつけられたリンゴをもらう興興(コウコウ)=2002年12月、市立王子動物園
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お別れ式で子どもたちからササにつけられたリンゴをもらう興興(コウコウ)=2002年12月、市立王子動物園
2002年5月21日付紙面
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2002年5月21日付紙面
2002年6月25日付紙面
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2002年6月25日付紙面
2002年8月1日付紙面
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2002年8月1日付紙面
2002年12月1日付紙面
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2002年12月1日付紙面

 パンダ番記者Kの雄雌「誤報」記事から1年、動物園は大変なことになっていた。なんと、コウコウはあの「原稿通り」メスなのではないか、との疑惑が巻き起こっているというのだ。

 5月、神戸市長が調査依頼を正式表明。6月、中国から専門家が来神し、繁殖能力が低いと判断。8月には中国で協議を行い、交換が決定。12月、初代コウコウは中国へと帰り、二代目コウコウがやってきた。

 パンダ番にとっては激動の1年だったことだろう。ただ、小説よりも奇なる事実が明らかになるのはまだまだ先のことだった。

2020/6/17
 

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