衆院選投開票日の２７日に神戸新聞社が兵庫９区で実施した出口調査（有効回答者数６４１人）では、自民党派閥の裏金事件を受けて無所属で立候補した西村康稔氏（６２）が自公支持層の約８割の支持を固め、強固な地盤を生かした選挙戦を展開したことがうかがえる。比例復活で初当選を果たした立憲民主の橋本慧悟氏（３５）は、立民支持層や無党派層の支持を集めた。
兵庫9区出口調査 西村氏、自公支持層の8割固める 橋本氏は無党派層の5割強
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