洲本署の副署長が倒れていたとみられる集合住宅の敷地=10日午前9時半、洲本市炬口
洲本署の副署長が倒れていたとみられる集合住宅の敷地=10日午前9時半、洲本市炬口

 9日午後11時35分ごろ、洲本市炬口1の兵庫県警官舎の駐車場で、洲本署の今本陽介副署長(52)=警視=が、頭から血を流して倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。

 県警によると、司法解剖の結果、肋骨の骨折や右肺の挫傷などが確認され、死因は急性呼吸循環障害と推定された。同日午後11時ごろに亡くなったとみられる。今本副署長はこの官舎に住んでおり、県警は上階から転落したとみている。

 同署などによると、発見時の服装はジャージーの上下で、靴は履いていなかった。官舎は2階建てで、1、2階にそれぞれ4室があり、今本副署長は2階南端の部屋に居住。駐車場は各部屋のベランダ側に面し、副署長が倒れていた場所は、隣室のベランダの下付近だった。副署長の部屋はベランダに出る窓が約30センチ開いていたという。