社長になった今も中国の工場を視察する梅木孝雄さん(左)=今年5月(ヒラキ提供)
社長になった今も中国の工場を視察する梅木孝雄さん(左)=今年5月(ヒラキ提供)

 阪神・淡路大震災後の1995年5月、ヒラキ社長の梅木孝雄さん(65)は兵庫県生野町(現朝来市)の通信販売部門に配属された。

 1カ月の3分の1は中国に滞在し、各地の工場に出向きました。通販で売る靴を仕入れるに当たり、ものづくりのレベルが高い工場を見極めるためです。安さだけでは、靴を繰り返し買い求めてもらえません。品質は大事です。