兵庫県姫路市網干区浜田の尼寺、不徹寺の松山照紀（しょうき）住職（６０）が７月から、月１回の法話会を同寺で始める。近年メディアに登場し、本も出した結果、「会いたい」という人が急増。個別対応が難しくなってきたため、一度に大人数と交流できる場をつくる。松山住職は「聞きに来た人が『心のごみ』を捨てられるような話がしたい」と語る。初回は７月１日。（上杉順子）
「心のごみ」捨てる場に 波乱の半生を本にした住職が月1回の法話会 姫路・網干の尼寺「不徹寺」
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