姫路市が進めている公共事業の見直しを巡り、市は新たに高齢者福祉関連の１０事業の見直し案を示した。７７歳と８８歳に支給する敬老金や、７５歳以上の希望者に支給している年８千円分のＩＣＯＣＡ（イコカ）電子マネーなど３件を廃止。百歳敬彰金を半額にするなど７件を見直し、計約３億円の経費節減を見込む＝表。８件の新規事業も予定しており、市は２０２４年度当初予算案に反映させる方針。（井上 駿）
姫路市、高齢者福祉3事業廃止へ 一律支給の目的・効果明確化 7事業見直し、計3億円経費節減
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