食品公害「カネミ油症事件」の被害者や支援者らによる集会が７日、高砂市高砂町松波町のユーアイ帆（ほ）っとセンターであった。全国５カ所をオンラインで結び、計約８０人が参加。被害の大きさに対する補償の不足や、症状がみられても患者認定が進まない点など、課題が指摘された。（小尾絵生）
「子孫への責任誰が取るのか」 カネミ油症事件で全国オンライン集会 被害者ら80人、補償不足訴え
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