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わが子よ 生みの親、育ての親

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ベビーベッドで絵本を読むユウタ(仮名)

ベビーベッドで絵本を読むユウタ(仮名)

 「抱っこ、抱っこして」。3月中旬、関西地方の乳児院を訪ねると、ベビーベッドで絵本を読んでいた男の子が手を伸ばしてきた。生後5カ月で預けられたユウタ(2)は、ぜんそくなどで入退院を繰り返している。経済的な理由で育てられないという親は、一度も面会に来たことがない。

 大人を見ると、いつもにこにこと愛嬌を振りまく。「まだ誰に本当の気持ちを向けていいか分からず、感情をぶつけることに慣れていないんです」。クラスの主任を務める保育士の坂井裕子(38)が、少し困ったような表情で話す。「本当は楽しいことばかりじゃないはず。もっとわがままを言って、もっと怒っていいのに…」

2014/4/18

 血のつながりがなくても絆があれば-。そんな思いで養子を迎えたいと望む夫婦。さまざまな事情で子どもを手放さなければならない生みの親。特別養子縁組を仲介する藤田の活動を通じ、親子のありようを考えたい。

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