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かつてこんな炊飯器があったでしょうか…(株式会社アズマ提供)
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かつてこんな炊飯器があったでしょうか…(株式会社アズマ提供)

ハート型…

鮮やかなピンクに塗られたボディー…

フタを開けると内釜もまさかのハート型…

これまでかつてないほどにハート好き、ピンク好きの需要を満たした炊飯器「ハートライスクッカー」がSNS上で大きな注目を集めている。

けっして見かけだけではなく、3.5合炊きで最大9時間の炊飯予約ができ、しかもハート型のケーキも焼けるという炊飯器としては十分すぎる機能を備えたこの製品。SNSユーザー達からは

「意味わかんないくらい可愛い」

「この発想は無かった、実に面白い!」

「やっぱり優秀、本当に買ってよかったと毎日思う...
私は一食一合食べるから3合炊きでありがたいし、ボール不要でこの炊飯器があれば3分で生地作ってケーキも焼ける。」

「ハートの炊飯器めっちゃかわいい いつか一人暮らししたら絶対これかう」

など、絶賛のコメントが寄せられている。

「ハートライスクッカー」ははたしてどのような経緯で世に送り出されたのだろうか?株式会社アズマ(本社:埼玉県さいたま市)のご担当者にお話をうかがってみた。

中将タカノリ(以下「中将」):この炊飯器を開発された経緯をお聞かせください。

担当者:現在、ハート型の炊飯器は弊社品以外もあらゆるWEBサイトで販売されています。しかし、当商品はもともとドン・キホーテ様専用商品として開発しました。

開発当時、炊飯器の形はある程度同じ様な物ばかりでした。そんな中、女性受けする、プレゼント需要がある、インパクトがある商品は作れないかとドン・キホーテの担当者様と模索し、ハート型の炊飯器を開発することになりました。

中将:外側のボディーだけならまだしも内釜までハート型というのはびっくりです。開発にあたりこだわられた点、ご苦労された点などは?

担当者:どうせやるなら内釜もハート型にこだわろうということになりました。ただこれまでにない形状という事でなかなか調理時に熱がうまく伝わらず、炊飯、ケーキ等の調理に支障ない性能に高めてゆくまでが苦労しました。

また、開発当時、ボディーの色について、濃い赤やピンク、黄色や緑など様々な案が出ましたが、濃淡を調整して現在のピンク色に決定しました。思ったような色を再現できるまで、工場側と何度も確認、調整を繰り返し商品化されました。

中将:やはり試行錯誤があったのですね!発売以降の反響についてご感想をお聞かせください。

担当者:ドン・キホーテ様専用商品として開発したこともあり、すぐに多くの方に知ってもらうには至りませんでした。発売開始したのは2019年なのですが、SNSで話題となったのは恐らく今年の4月前後と思われます。実は一時、販売終了している時期もありましたが、4月頃に話題となったこともあり再販しました。直近で生産した物に関してはしゃもじもピンク色にマイナーチェンジしています。

 ◇ ◇

試行錯誤の末に開発されたものの一時は販売終了になっていたという「ハートライスクッカー」。しかしSNS上での反響が後押しとなり、現在ふたたびドン・キホーテや一部のアピタの店舗で販売されているということだ。株式会社アズマのキャッチコピーは「『モノ』よりも『ステキナコト』」だが、まさに「ステキナコト」への需要がこの炊飯器をよみがえらせたと言える。興味のある方はぜひ最寄りの店舗をチェックしていただきたい。

【株式会社アズマ】
本社所在地:埼玉県さいたま市緑区原山3-2-10

【ハートライスクッカー】
品番:LRCK-401
電源:AC100V 50-60Hz
消費電力:300W
電源コード長:約1.2m
外形寸法:約256(W)×251(D)×175(H)mm
質量:約2.1Kg(内釜、内ぶたセット時)

(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)

2021/8/26
 

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