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椅子に座ったまま一心不乱にヘッドバンギングするファンたち※緑川裕宇さん提供
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椅子に座ったまま一心不乱にヘッドバンギングするファンたち※緑川裕宇さん提供

「コロナ対策をしたら余計に宗教感増してしまった…」

感染症対策の結果、異様な雰囲気を醸し出してしまったビジュアル系バンドのライブ光景がSNS上で大きな注目を集めている。このライブ光景を紹介したのはビジュアル系バンド「0.1gの誤算」でボーカルをつとめる緑川裕宇さん(@0153_you)。

距離を置いて並べられた椅子に座ったまま一心不乱にヘッドバンギングして髪を振り乱すファンたち…たしかに何かの新興宗教の修行光景に見えなくもないこの動画にSNSユーザー達からは

「ちゃんと推しの言うことを聞いて椅子に座っているバンギャさん達、すごい!」

「凄いいい!こういうファンの方を見ると、そのバンドも素敵な方達なんだと思いますよね」

「その昔、新宿にツバキハウスというディスコがありまして、そこでの毎週金曜日にヘビメタだけ流す日があり、その様も宗教感満載でした。」

「統率の取れた狂気が見える見える…」

「坂東節かと思った」

など数々のコメントが寄せられている。

緑川さんにお話をうかがってみた。

中将タカノリ(以下「中将」):この動画のライブはいつどこでおこなわれたものでしょうか?

緑川:今年5月3日、ショッピングモールでおこなったものです。

中将:ライブ開催にあたり、どのような対策をされたのでしょうか?

緑川:お客さん全員にマスクをつけてもらい、1000人入る会場を60人限定にし、ステージからお客さんの最前列までの距離を3メートル以上あけ、椅子の間隔は1メートル以上あけて着席状態でライブをみてもらいました。

中将:この光景をステージからご覧になってどう思われましたか?

緑川:初めてみる光景だったので最初は「これでライブを盛り上げる事はできるのか…?」と思いましたが、ライブを進めていくうちに自分もお客さんもこの状況を楽しんでいました。

中将:コロナ禍でのライブ活動、音楽活動についてどのようにお感じになられていますか?

緑川:コロナ禍以前は当たり前のようにできていたライブでの声出し、モッシュ等の激しいノリができなくなってしまったけれど、去年の3月~7月のようにライブができなかった頃よりは今のライブができる現状に感謝し、その中でできる楽しい事を模索して活動しています。

中将:投稿された動画に対し数多くのコメントが寄せられました。

緑川:一般の方が自分のツイートをみて「これがビジュアル系か...」と言うツイートをよくみかけますが「0.1gの誤算」はこのジャンルの中でもちょっと特殊なバンドです(笑)!!

 ◇ ◇

早くコロナ禍が終息し、思いっきりの密の中でモッシュしながらヘッドバンギングできる日が来ることを願いたい。

なお、9月19日にはTSUTAYA O-EASTで緑川さんの誕生日を記念したワンマンライブ「やったれ爆進緑川!!~コロナ禍以降最大規模の挑戦~」が開催される。コロナ禍の中で奮闘する「0.1gの誤算」のますますの活躍を願いたい。

(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)

2021/9/2
 

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