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外にいる分にはいいんだけど家の中に来られると…(川崎市民団体Coaクラブ/stock.adobe.com)
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外にいる分にはいいんだけど家の中に来られると…(川崎市民団体Coaクラブ/stock.adobe.com)

セミと言えば夏の代名詞。

木につかまってミンミンと鳴く姿はそれなりに風流なものだが、そいつがいざ家の中に侵入してくると話は別。羽音をたてて飛び回り、壁や家具にぶち当たった挙句ひっくり返って動けなくなっているセミに恐怖を感じたことのある方は多いのではないだろうか。今、SNS上ではそんなセミを上手に回収する方法が大きな注目を集めている。

「役に立たない発見ですが裏返ったセミにティッシュをそっと被せるとセミがティッシュをそっと掴んで離さないのでそのまま持ち上げて外に逃がすというのが最近の一番良いやり方です。ここ数年のセミ祭り(家)で発見しました」

と投稿するのは人気アニメ「さらざんまい」のキャラクター原案などを担当する作家のミギーさん。

これなら確かに昆虫が苦手で、素手では触れないという人でもセミを逃がしてやることが出来る。ミギーさんの投稿に対し、SNSユーザー達からは

「なるほど! そうすればよかったんですね 裏返って落ちていたセミに人差し指を当ててつかまらせたら、口(樹液を吸う管?)を刺してきたことがありまして…」
「ベランダによくセミやカナブンが来てひっくり返るので、困ってました 次からそうします」
「意外と知らない方多いですが全部の昆虫スッって捕まってくれますw」

など数々のコメントが寄せられている。

ミギーさんにお話をうかがってみた。

中将タカノリ(以下「中将」):この方法を発見されたきっかけをお聞かせください。

ミギー:うちには虫が多く、セミに限らず色々なものを差し出すとしがみつくことが多かったので、結構みんな反射的に足で掴むなあということに気付きました。

中将:実際にこの方法を使われる機会は多いのでしょうか?

ミギー:夏はベランダにセミがよく来るので、多い時は結構やります。

中将:ご投稿に対し、数々のコメントが寄せられました。これまでのSNSの反響へのご感想をお聞かせください。

ミギー:自分にしか有用ではない地味な発見だろうと思ったのですが、沢山の方からとても助かったと教えてもらいました。お役に立てたみたいで嬉しかったです。


   ◇    ◇

ティッシュだとまだ怖いという方に向け「セミが捕まりやすい棒とか何でも良いかと。セミに限らずひっくり返った虫は掴めそうなものを出すと掴まってくれます」とミギーさん。

地上に出ると「1週間の命」と言われるセミがひっくり返ったまま貴重な寿命を浪費してしまうなんて気の毒なことこの上ない。もしそんな場面に出くわしたら、ミギーさんの紹介した方法を参考にぜひ救ってあげて欲しい。

なお、ミギーさんは現在、ウェブ漫画サイト「comicブースト」で「さらざんまい」のコミカライズを連載中。アニメ同様、非常に楽しい作品なので、ご興味のある方はぜひチェックしていただきたい。

(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)

2021/9/1
 

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