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8カ月ぶりに愛車シーマのハンドルを握る伊藤かずえさん(本人提供)
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8カ月ぶりに愛車シーマのハンドルを握る伊藤かずえさん(本人提供)

 女優、伊藤かずえさんは12月24日、レストアのために日産自動車に預けていた30年来の愛車「初代シーマ」を受け取りました。伊藤さんの自宅にシーマが戻るのは約8カ月ぶり。伊藤さんは当サイトの取材に対し、シーマには「おかえりなさい」と声をかけたことを明かし、愛車との生活の再スタートを切りました。

■伊藤さん「ずっと車庫に入れておきたい」

 レストア前のシーマに対し「これから若返るよと声をかけてあげたい」と話していた伊藤さん。ピカピカになった新生シーマには「おかえりなさい。これからも無事故で見守ってね」と声をかけました。

 新生シーマとの最初のドライブは日産本社から自宅までのコース。「最初のドライブはまず、横浜のグローバル本社ギャラリーから自宅まで安全に帰宅することです」と久しぶりの愛車の運転に緊張した面持ち。さらに「しばらく遠出はしたくないです。できればずっと車庫に入れて、毎日エンジンをかけて、近所の買い物くらいにしか使わないつもりです」とこれまで以上に大切に接したい思いを語りました。

 シーマが戻ったことを喜ぶ一方、愛車が不在の間に活躍してくれた代車kicksとの別れもありました。「kicksはできれば買い取りたいけれど、11月に(家族が運転するための)NOTEを買ったばかりで。駐車場もないので残念ながら買えませんでした。この半年間、無事故、無違反で走ってくれてありがとうと声をかけたいです」と代車への労いも忘れませんでした。

 30年の歴史を刻んだ走行距離26万km超のメーターは伊藤さんたっての希望により、レストア中も戻されずにキープされたまま。ここからまた30年乗り続けると85歳になっちゃうと笑っていた伊藤さん。30年以上連れ添う愛車シーマとの久しぶりのドライブは最高のクリスマスプレゼントになったのではないでしょうか。

 伊藤さんの愛車はファンの間で「y31」と呼ばれる車種。1990年に購入し、自身で塗装などを行いながら大切に乗り続けていました。伊藤さんの愛車精神に感銘した日産自動車は4月から、新品同様に戻すレストア作業を実施。自動車メーカーによる復元技術は多くの人の注目を集め、レストア完了後は東京・銀座の日産ギャラリー「NISSAN CROSSING」で一般公開。連日、大勢の見物客が訪れ、来場者数は通常の約5倍を記録するほどでした。会期終了後の24日午後、日産自動車本社グローバルギャラリー(神奈川県横浜市)にて持ち主である伊藤さんの元に戻されました。

(まいどなニュース・金井 かおる)

2021/12/25
 

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