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 職場へのお土産、何にしよう ※画像はイメージです(PR Image Factory/stock.adobe.com)
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職場へのお土産、何にしよう ※画像はイメージです(PR Image Factory/stock.adobe.com)

 コロナ禍以降、3年ぶりに行動制限のないゴールデンウィーク。久々の旅先で家族や職場へのお土産選びに悩む人もいるのではないでしょうか。そんな中、Twitterに投稿された1本の投稿が注目を集めています。投稿者さんに話を聞きました。

■各地のお土産情報が続々

 投稿したのはTwitterユーザーの「埋木」さん(@umoregi01)。

 「不特定多数の人に配るお土産については『おみやげ三原則』を堅持するようにしている。
・あんこは可能なら避ける
 →意外とあんこは人を選ぶ
・個別包装
 →皿とか包丁とかあるとは限らん
・それなりに長持ち
 →不在時にも置いておける
なお、この三原則をすべて満たさないのが赤福です」(埋木さん投稿より引用)

 埋木さんが「三原則すべてを満たしつつ地域性をもったお土産」として「さすが」と評価したのは、かもめの玉子(岩手)、萩の月(宮城)、ままどおる(福島)、うなぎパイ(静岡)、博多通りもん(福岡)、ざびえる(大分)、ちんすこう(沖縄)。この投稿には多くのユーザーが「完全保存版」「ホントにその通り」「すごく分かる」「職場には個包装が常識」「賞味期限短いのは困る」などと反応。ユーザーがすすめるお土産も次々と寄せられ、埋木さんの一連の投稿は配りやすいお土産情報の宝庫となりました。

 一方、不特定多数の人に配るのには不向きとされた赤福ですが、さすが伊勢名物。Twitter上では「それでも赤福買っちゃう」「赤福が一番テンション上がる」「赤福は自分用に買ってます」「赤福は1人1箱」「当日渡せる人には赤福を選びます」など多くのファンの声が寄せられ、人気の高さがうかがえました。

■赤福、実は大好き「自分用には必ず1箱買います」

 もともと旅行が好きな埋木さんは、以前からお土産選びの三原則は考えていたそうで「旅先の投稿をされる方が多くなったため、一度言語化しておこうと思いました」と振り返りながらも「何気なくしたツイートだったので、正直ここまでの反響があったことに驚いています」。

 また、たくさんの銘菓情報が寄せられたことについては「あらためて全国各地に地元の方々に愛されてきた銘菓があることにも気付けました。私が失念していた函館山(北海道)、かげろう(和歌山)、母恵夢(愛媛)などのお菓子があり、あらためて食べたいなあと感じました」。

 赤福への個人的な思いも明かしてくれました。

 「赤福は私も大好きなお菓子です。愛知の実家に帰省する際には、必ず自分用に赤福1箱を買っているほどです。多くの人に配るのにはあまり向いていないお菓子ですが、あれほどおいしいお菓子もなかなかないと思っています。家族用、自分用、親しい友人用として多くの方に味わっていただければと思います」

■職場で感心したお土産の配り方とは

 さらに話を聞きました。

──お土産の配り方で印象に残る出来事は。

 「以前、職場で個別包装されていないタイプのお菓子をお土産にいただいたことがあります。その時は持ってきてくださった方が、きちんと配布用にお皿などを用意して『これはおいしいんですよ』と紹介しながら配られていたので、本当におすすめしたいお菓子だったのだなと思った記憶があります。実際とてもおいしいお菓子でした。本当におすすめしたいお土産であれば、配りにくいものであっても、きちんと自分で完結させる限りは、お土産の選択としてはありえるのだなと思います」

──投稿後、気付いたことは。

 「少なくない方がお土産で悩んだり、苦い経験をしたりしているのだなと感じました。お土産というのは本来、相手に喜んでもらえるよう善意で行うものです。しかし、職場へ持って行かなければならないというプレッシャーを感じたり、他の方が持ってきたお土産を配るために自分の仕事が中断されたりというのは、まさに本末転倒だと思います。せっかくのお土産なんですから、贈る側ももらう側もいい記憶になるようにしたいものです。もしそれが難しいなら、お土産を持って行かないという選択も認められるようになってほしいとも思いました」

──あらためて伝えたいことは。

 「もし可能であれば、三原則に加えて『地元で作られたものか』も意識していただけるとありがたいと思っています。お土産を買うという行為は『旅先にお金を落とす』という意味もあります。いい旅をさせてもらった地域に対して、お邪魔している旅人は、それ相応の対価を払うべきだろうと思いますし、その対価が地元経済を支え、ひいては次に来る旅人に再び還元されるという循環が出来ていくことが理想的だと思います。旅を楽しませてもらった者として、せっかくお金を使うのであれば、地場の会社さんや地元で製造に携わっている方に還流されるように使っていただけるといいのかなと考えています」

(まいどなニュース・金井 かおる)

2022/5/4
 

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