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「スター・ウォーズ」シリーズでおなじみのドロイドといえばR2-D2(Bob Orsillo/stock.adobe.com)
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「スター・ウォーズ」シリーズでおなじみのドロイドといえばR2-D2(Bob Orsillo/stock.adobe.com)

ファミレスでおなじみの光景になったネコ型配膳ロボですが、遠い昔から飲食店で働くドロイドがいます。「スター・ウオーズ」でおなじみのR2-D2、お前、岡山のお好み屋さんにいたんか…。ひょっとして厨房には、金色の相方さんが?

「ガストのネコ型配膳ロボットが話題だが、40年以上前から店内で配膳するロボットがいる時代を先取りした店が岡山市のお好み焼き店『真珠』だ 店内の真ん中にランウェイがあり、どこかで見たようなロボットが「イ゙ラ゙ッ゙ジャ゙イ゙マ゙ゼ」「オ゙マ゙ヂドヴザマ゙」を配膳してくれて楽しい」と、Twitterユーザーのまつじさんがアカウント(@matsujun5213)で公開した動画と画像が話題に。2万以上のいいねを集めています。

お店の中央には花道が走っており、お客さんがレーンに沿った席に座ると、奥の壁が開いて、お水やおしぼりを持ったロボットが登場します。「スター・ウォーズ」に登場するR2-D2にそっくり。あの有名な映画冒頭の “遠い昔、遥か彼方の銀河系で”のフレーズ、OKAYAMAのことだったのか。ならば厨房には相棒のC-3POが…と妄想が止まりません。まつじさんに聞きました。

■「扉が開いた時は焦りました」

ー壁の扉が開いた瞬間は

「真珠さんに行くのは初めてでした。壁の扉が開いた時は焦りました。着席してから壁の扉が開き、ロボットがおしぼりと食器を持って来るまでが予想以上に早かったからです」

ーロボットは、宇宙戦艦ヤマトのアナライザーとR2-D2を足して2で割ったような印象です

「アナライザーというロボットは知らないのですが、R2-D2に似ているなとはとても感じていました。どんな作品のものかは分かりませんが、既製品のロボットキャラクターの玩具を流用して改造しているんだろうとなんとなく思っていました」

ー店内の様子は

「店主は寡黙そうな男性でした。落ち着いた雰囲気でしたが、常連客の方とは笑顔で軽く雑談しながら接客していました。地元では老若男女から愛されていると感じました。私は「真珠特製焼」というお好み焼きをいただきました。美味しい上に700円で、とてもお得だと思いました」

「自分が体験した、全国の誰が行くねんって感じの珍スポット、珍グルメ、ええ店、ユニークな方を忘れないように」と、まつじさんはTwitterやブログで情報発信しています。

(まいどなニュース・竹内 章)

2023/4/20
 

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