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書籍「『おしゃれ』を言語化します!」 手軽な着こなし術 紹介  ファッションコンサルタント 灘区の井川さん出版 誰でも簡単にセンス良く
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女性向けのファッション指南書を出版した井川真弓さん=中央区加納町4
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女性向けのファッション指南書を出版した井川真弓さん=中央区加納町4

女性向けのファッション指南書を出版した井川真弓さん=中央区加納町4

女性向けのファッション指南書を出版した井川真弓さん=中央区加納町4

 灘区上野通に住む行政書士兼ファッションコンサルタントの井川(いかわ)真弓さん(40)が、日々のコーディネートや小物の使い方などを紹介する書籍「『おしゃれ』を言語化します!」(草思社)を出版した。手軽に着こなせる服の組み合わせを、実例を交えながら解説している。(中村有沙)

 井川さんは、名古屋市出身。大学卒業後、アパレル会社の店舗販売員として勤務し、妊娠を機に退職して神戸へ。専業主婦として子育てをする傍ら、行政書士の資格を取得し、2019年に独立した。

 仕事のやりとりで、アパレル会社で働いていた経歴を明かしたところ、「服を選んでほしい」と複数の顧客から頼まれるようになった。生活スタイルや仕事の環境に合わせた提案が好評で、経験が生きていると実感。インスタグラムでコーディネートの相談に乗ったり、ファッション誌の読者ブロガーになったりし、コンサルとしても活動を始めた。

 書籍の発行は「誰でも簡単に、センスの良いコーディネートを作れるようになるための『型』を伝えたい」と思ったから。アパレル業界で働く人と、そうでない一般の人。その両方の世界に身を置いたことで、大多数の一般の悩みに気付いたという。

 「たくさんの服を持っていて、選び抜いてコーディネートを考えるのはすてきなことだが、一般の人には難しい。少ない選択肢の中で、良い組み合わせを再現できる情報が必要だ」

 構想を描いてから完成まで約3年。出版社に企画を持ち込み、今年5月に出版した。

 メインで紹介しているのは、濃淡のある同系色でまとめたワントーンコーディネート。異なる色を組み合わせる難易度の高さに比べ、「何となくの同系色」を選ぶだけであか抜けた印象になるという。使いやすい黒、白、ネイビーなどに対応する同系色を示した表も掲載している。

 腰回りなど体形のコンプレックスを解消できるテクニックのほか、アクセントとして使いやすい小物も「シルクの柄スカーフ」「白の細いベルト」などと具体的に紹介している。

 忙しい朝に、ぱっと手に取った服でおしゃれになれる-。誰もがそんな生活を送ってほしいと願う井川さん。「年齢を重ねて流行を追うのに疲れたり、体形の変化に悩んだりしている人にぜひ読んでほしい」と話す。

 四六判、165ページ。1540円。全国の書店やEC(電子商取引)サイトで購入できる。今月26日には神戸・三宮のビジネス交流拠点「アンカー神戸」で講演会を開き、コーディネートのデモンストレーションも披露する。午前10時半から。参加費2200円。要申し込み。アンカー神戸TEL078・325・1414

2026/6/24
 

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