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新ひょうごの医療
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 非がん疾患の患者は終末期にどのような経過をたどり、在宅での療養を充実させるためには何が必要なのか。清水メディカルクリニック(明石市)副院長で訪問診療やみとりを担い、ターミナルケアに関する講演や執筆に取り組む清水政克さん(45)に聞いた。(佐藤健介)

 がんは進行しても身体機能が比較的保たれるのですが、急速に死へと至ります。在宅でのみとりを見据え、病院から在宅に移行した後の生存期間は1~2カ月以内と短いのが特徴です。このため、苦痛を取り除く緩和ケアが重視されます。

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2018/5/26

 団塊の世代が75歳以上となる2025年が迫る日本。死者数が急増する「多死社会」を迎え、患者の希望を尊重した終末期医療の充実が急務だ。自分らしい命の終わりをどう実現するか。「新ひょうごの医療」シリーズ13は、「最期を生きる」の第1部として在宅医療・ケアの現場から報告する。

非がん疾患の終末期の特徴
 

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