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新ひょうごの医療
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関本剛医師

関本剛医師

 病院と違って在宅医療の栄養管理は、同居する家族や患者本人に委ねられる部分が大きい。終末期を家で過ごす場合、何に気を付ければいいのか。神戸市灘区で在宅ホスピスを行う関本クリニックの関本剛院長(41)に聞いた。

 栄養を取る上で一番大切なのは口から食べ(経口)、消化、吸収することです。小腸や大腸などは免疫細胞が多いと言われます。できるだけ口から栄養を取って唾液を分泌し、消化器官を機能させることで体力や免疫力が維持され、長生きにつながります。

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2018/5/19

 団塊の世代が75歳以上となる2025年が迫る日本。死者数が急増する「多死社会」を迎え、患者の希望を尊重した終末期医療の充実が急務だ。自分らしい命の終わりをどう実現するか。「新ひょうごの医療」シリーズ13は、「最期を生きる」の第1部として在宅医療・ケアの現場から報告する。

非がん疾患の終末期の特徴
 

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