新ひょうごの医療

森正和ケアマネジャー
利用者や家族の希望に合わせ、多様なサービスを組み合わせて提供する看護小規模多機能型居宅介護(看多機)事業所。自宅で最期を過ごすと決めた患者と家族らに対し、必要なケアを一括管理する。看多機事業所「こみなみの家」(小野市)のケアマネジャー森正和さん(35)に特長を聞いた。
こみなみの家には現在、25人が登録。平均介護度3・6で、いずれも小野市内の方です。昨年1月に開設以降、施設で8人、利用者の自宅で2人をみとりました。
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- シリーズ15 最期を生きるー第3部
2018/9/1~2018/9/22
高齢化社会では、終末期患者と家族の暮らしの質をどう上げるかが問われる。「新ひょうごの医療」シリーズ15は、「最期を生きる」の第3部として、より良いみとりの心得と支援策を紹介。初回は、看護と介護を一体化したサービスで在宅療養を支え、在宅みとりに対応する「看護小規模多機能型居宅介護」(看多機)を取り上げる。


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