海水浴場の安全監視活動を担うライフセービング。すそ野拡大を目指す淡路島ライフセービングクラブ(兵庫県淡路市)に所属する、南あわじ市立榎列小学校4年の河野浩之君(10)が、5月末に横浜市であった全国大会に参加し、ビーチフラッグスとビーチスプリントの小学3・4年の部でいずれも1位になった。実際にライフセーバーになるかどうか考えるのは当分先だが、河野君は「練習を積んで来年も優勝したい」と意気込む。(西竹唯太朗)
同クラブは2019年設立。海水浴シーズンに島内の海水浴場で監視活動を展開するとともに、ビーチフラッグスなどライフセービング競技の教室を子ども向けに開催している。
河野君は今年4月に入会した。きっかけは3月に淡路市内であった、参加者募集型のライフセービング競技の大会だったという。もともと地元の陸上クラブで練習し、短距離走に自信を持っていた。しかし、慣れない砂浜に苦戦し、勝てなかった。その悔しさから同クラブに入り、砂浜で早く走る方法を身に付けようと決めた。
教室では、現役ライフセーバーらの指導の下、月1回のペースでビーチフラッグスなどを学ぶ。通い始めてまもなく、新型コロナウイルスの感染再拡大に直面。教室が開けない間、河野君は自宅近くの慶野松原海岸で、ユーチューブなどを参考にしながら自力で走法を磨いたという。
大会では、国内から集まった約20人と競った。砂浜約50メートルを走って順位を競うビーチスプリントでは、スタート地点の砂を掘り固めて地面を蹴りやすくするなど、学んだ技術を生かした。ビーチフラッグスでは、寝そべった状態から素早く回転する練習や、相手と競ったときの旗の取り方などの練習に取り組んだ成果が出た。
陸上も続けながら来年の5・6年生の部出場を目指すといい、「一つ年上も相手になるけど、頑張りたい」と話していた。

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