兵庫県の淡路島内で、野生イノシシの豚熱(ぶたねつ)感染が相次いでいる。人には感染しないが、養豚場などで見つかった場合は全頭処分となるため畜産業に響く。県は各施設に衛生管理の徹底を呼び掛け、狩猟者にも消毒を促すなど、注意喚起を続ける。(上田勇紀)
豚熱は、以前は豚コレラと呼ばれた家畜伝染病。ふんや病原体を含んだ水などから、豚・イノシシに広がる。
国内では2018年9月に岐阜県で26年ぶりに確認された。その後、各地に広がり、県内では21年3月に丹波市で初めて判明。12月末までに県内で死骸・捕獲を合わせて、野生イノシシ73頭の感染が分かった。
このうち、淡路島内では21年7月下旬に淡路市興隆寺で見つかったのが最初。その後も相次ぎ、同市内で15頭を確認した。さらに12月下旬になり、洲本市中津川組と南あわじ市灘でそれぞれ1頭ずつ確認した。
島内へは本州からウイルスが入ったとみられるが、野生イノシシが海を渡ったのか、人や車に付着して運び込まれたのか、特定は難しいという。
感染の広がりを受け、淡路県民局は12月下旬、「県重大家畜伝染病警戒淡路地方本部」を設置して対応を強化。県畜産課は「感染した豚などは流通しないが、仮に食べても人に影響はない。ワクチンを接種した豚などを食べても健康に影響はない」と説明した上で、「ウイルスは既に島内3市に入ってきている。関係者は危機感を持って対応してほしい」とする。
県によると、観光向けなどを除いて島内には養豚場が5カ所ある。養豚場で飼育されている豚には全て、ワクチン接種で免疫を持たせるようにしている。
ただ、ワクチンを接種しても感染の可能性は残る。また、生まれてからの日数が短くてワクチンを打てていない子豚は感染のリスクがあるといい、注意喚起を継続する。
このほか、山に入る狩猟者にも、洗浄や消毒をして、ウイルスを運んで広げないよう啓発している。

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