東京などで開催されたアジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2022」で、兵庫県南あわじ市の伊名岡智也さん(23)のドキュメンタリー映像「Five Colors(ファイブカラーズ)~染織家」が、25歳以下の監督作品部門で入選した。映像制作にプロとして携わるようになって1年以内の早さで、「仕事を続けていく上で励みになる」と喜ぶ。(西竹唯太朗)
伊名岡さんは、民間企業フィールドコム(南あわじ市)の映像制作事業部「Silver Next Lens(シルバーネクストレンズ)」で昨年8月から、動画撮影・編集スタッフとして勤務。普段は淡路島内企業のPR動画の制作などに携わっている。
洲本高校放送部で動画制作を始め、放送部の甲子園と呼ばれる「NHK杯全国高校放送コンテスト全国大会」に出場したことなどから、映像制作の仕事に興味を持った。いったん別業種の会社に就職。夢をあきらめきれず、フィールドコムの事業を知って転職した。
フェスティバルには、上司の勧めもあって参加した。長いもので30分前後の短編映像の普及や若手作家の育成を目指すイベントで、世界各国から映画やドキュメンタリーなどの応募がある。俳優の別所哲也さんが代表で、最高賞のグランプリ「ジョージ・ルーカス アワード」に選ばれた作品は、次年度米国アカデミー賞短編部門のノミネート候補になる。
今回、入選した作品は、同県洲本市を拠点に活動する染織家の山下絵里さんを取材対象にし、機織り機で織物を紡ぐ様子やインタビューの様子を映像に収めた。伊名岡さんは、「山下さんの工房で初めて見た機織り機が童話ツルの恩返しの世界のようで、居心地の良いこの空間を映像にしたいと題材に決めた」という。
山下さんは2020年、以前から目標にしていた東京での個展開催が、新型コロナウイルス感染拡大でオンラインのみになった。作品には、染織家のこだわりとともに、コロナ禍の影響で苦悩する職人の心境もインタビューで収めた。
作品の制作を通じ、取材相手の心の機微を引き出すインタビューに魅力を感じたという伊名岡さん。「今後も仕事と並行して、淡路島に住む人の暮らしや思いを映像作品にしていきたい」と話している。伊名岡さんの動画は約5分間。22日から同事業部のホームページかユーチューブチャンネルで鑑賞できる。

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