香寺高校（兵庫県姫路市香寺町土師）の生徒たちが、授業の一環でこども食堂をサポートしている。新型コロナ禍により、保育士志望の生徒が乳幼児と触れ合う保育実習が制限されていることもあり、生徒にとっては子どもと関われる貴重な場でもある。食堂で振る舞うメニューの考案や調理をするほか、子どもと一緒に遊び、活動を支えるボランティアや保護者らとも交流を深める。（井上 駿）
「こども食堂」で香寺高生が奮闘 姫路市内5カ所で業務サポート 食事作りや手遊びなど コロナ禍、貴重な触れ合いの場
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