芦屋市の事件・事故
芦屋市の事件・事故

 兵庫県警芦屋署は9月30日、芦屋市内の男性(65)が警察官を装う男に、犯罪の嫌疑を晴らす名目で仮想通貨(暗号資産)計約8億2600万円相当をだまし取られたと発表した。電子計算機使用詐欺の疑いで調べている。

 同署によると同5日、男性の携帯電話に愛知県警の「ミウラ」を名乗る男から「あなたの口座に現金を振り込んだ被害者から訴えが起こされている。無実を証明するため資産をチェックする」などと連絡があった。男性は指示に従い、預貯金や証券を暗号資産に変換して保管場所「ウォレット」に入金。同7~17日の間、10回にわたって計約8億2600万円が相手側のアドレスに送金され、詐取されたという。

 男からさらに「保釈金が必要」などと連絡を受けたことを不審に思い、友人に相談して被害が発覚した。