【ワシントン共同】米紙ワシントン・ポスト電子版は3日、米軍がベネズエラを攻撃しマドゥロ大統領を拘束したのは、首都カラカスで中国の特使がマドゥロ氏と会談してから「数時間後だった」と報じた。ベネズエラの石油輸出の約8割は中国向け。両国の関係は良好で、中国は米軍の攻撃を激しく非難した。
同紙によると、中国政府の特使が率いる代表団は2日、マドゥロ氏と米国との緊張激化などを協議。マドゥロ氏は会談後の2日夜、交流サイト(SNS)で「中国とベネズエラの力強い友情を再確認した」と称賛した。
その約6時間半後の3日未明、カラカス滞在中の中国代表団は米軍のベネズエラ攻撃開始を知って驚いたという。
中国は長年、ベネズエラを中南米における主要な政治的同盟国と見なし、地域で影響力を拡大。マドゥロ政権はトランプ米政権の軍事圧力が強まる中、中国やロシア、イランに兵器などの支援を求めていたという。























