神戸新聞NEXT｜連載・特集｜あまゆーずとあそぼう｜つくろう（１）　ハロウィーンで魔法使いに変身

あまゆーずとあそぼう

あーやん（左）は大きなハートが入ったマント、ゆーみんは帽子のきらきらモールがポイント。「魔女になりきって遊んでみて」＝神戸新聞社（撮影・後藤亮平）

〈材料〉色画用紙と折り紙、黒いごみ袋、ラップの芯、幅広のテープひも、リボン、ゴムひも、シール〈道具〉はさみ、両面テープ、のり、セロハンテープ、定規、鉛筆、ホチキス、ノート＝神戸新聞社（撮影・後藤亮平）

◇黒マント【上】黒いごみ袋を適当な大きさにカット。上から５センチくらいの部分に縦に１０カ所程度の切り込みを入れ、リボンをジグザグに通す。【下】好きな形に切った画用紙や折り紙を両面テープでマントに飾り付けたら出来上がり！　シールを貼ってもＯＫ。＝神戸新聞社（撮影・後藤亮平）

◇魔女ハット【上】黒い画用紙を扇形に切り取り、辺と辺を両面テープでくっつける。三角帽子の下の部分に少し切れ目を入れ、のりしろを作る【下】【上】の大きさに合わせて、画用紙をドーナツ状に切る。【上】と貼り合わせ、内側にゴムひも、外側にリボンをつける＝神戸新聞社（撮影・後藤亮平）

◇ステッキ　幅広のテープひもをノートに巻き付け、ほうきの「穂」になる部分の長さを整える。巻き付けた片方を束ねてから両端を切る。束ねた方をラップの芯の先にセロハンテープでつける。幅広のテープひもを裂き、持ち手を飾り付けたら完成！＝神戸新聞社（撮影・後藤亮平）

　１０月３１日はハロウィーンです。お菓子作りや仮装ごっこを親子で楽しむなど、子育て世代にも定番イベントになりつつありますね。子どもと一緒に仮装グッズを手作りし、魔女に変身してみましょう。自分だけのマントと帽子とステッキで「トリック・オア・トリート（お菓子くれなきゃいたずらするぞ）！」

　マントは適当な大きさに切ったゴミ袋にリボンを通して、ステッキはラップの芯の先に幅広のテープひもを付けて簡単に作れます。

　ちょっと難しいのは魔女の帽子。私たちも三角帽子にドーナツ状のつばをくっつけるところで苦戦しました。ポイントは、三角帽子の円形よりも、つばの内側の円を小さめに切り出すこと。貼り付けるのが簡単になりますよ。

　完成したら身につけ、合言葉が上手に言えたらお菓子をプレゼント。

　「親子で仮装して写真を撮り合いっこして」（あーやん）。「自分の魔法を考えて、動きが止まったり、動物になったり、なりきってみてね」（ゆーみん）

【あまゆーず】兵庫県尼崎市出身のあーやん（寺内章華さん）、ゆーみん（濱田由美子さん）による元保育士デュオ。交通安全啓発や兵庫県歯科医師会キャラクター「でん太」の歌など幅広い楽曲で県内を中心に活動中。

2020/10/19