
重い腰を上げてみませんか(撮影・秋山亮太)
実は緊張しております。だってこのエッセーは、30日、つまり衆議院選挙の投票前日の夕刊に掲載されるのです。いつもみたいに気楽な調子で書いて良いものかどうか?
総務省のサイトによりますと、過去の衆議院選挙でもっとも投票率が高かったのは1958年(昭和33)年の76・99%だそうです。以降は下がりぎみで、2009(平成21)年に69・28%まで持ち直したものの、14(平成26)年と17(平成29)年には52・66%と53・68%という最低レベルを記録しています。
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