
「家族と過ごすリビングの雰囲気」を目指すTATの職場。高野芳樹社長(中央)自らコーヒーを振る舞う=西宮市日野町(撮影・大森 武)
「24時間戦えますか」。バブル絶頂の平成元年。ドリンク剤のテレビCMは、ビジネスマンに向けて高らかに歌い上げていた。
「当時、すでに過労死問題が広がり始めていた」。労働分野の取材を続ける本紙阪神総局デスク、中部剛(51)は、好況時も含め、平成は働く人が報われない時代だったと感じる。
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