手軽に自分そっくりの人形を作れる「3Dフィギュア」が幅広い層から注目を集めている。結婚式や七五三などの記念の日、子どもやペットの成長の記録--。思い出の残し方は今までは写真や動画といった「平面」だったが、新たに「立体」という選択肢が生まれている。
360度に100台弱の専用カメラを取り付けた撮影ブースに入り、ポーズを決めれば2~3秒で撮影が終わる。一瞬なので、動き回りがちな子どもやペットの撮影も問題ない。同種のサービスは2010年代初めにも登場していたが、当時は10分ほども動かずポーズをとり続けなければならなかった。
200枚弱の写真を基にしたデータから3Dプリンターでフィギュアが作られ、再現度も高い。3Dデータ上の不自然な凹凸やゆがみの調整などを経て、フィギュアが手元に届くのは撮影から約2カ月後だ。























