神戸新聞社は、兵庫県内の子育て支援団体や専門家と連携して運営する神戸新聞子育てクラブ「すきっぷ」を11月に発足させます。
核家族化の進展などで子育て中の親が孤立するケースが増えています。神戸新聞社は社会全体で子育てを支えようと、2003年から子育て支援プロジェクト「すきっぷ21 みんなの子育て」をスタート。親子で参加するイベントを開いてきました。このプロジェクトを発展させたのが「すきっぷ」です。
新たにパソコンやスマートフォンで手軽に閲覧できるサイトを開設します。地域のきめ細かな子育て情報の発信と、親同士や、子育て支援にかかわる人たちとの双方向のコミュニケーションを通じ「もっと つながる 子育て」を目指します。
サイトは三つのコンテンツで構成します。子育て支援団体などが発信する「おでかけ&イベント」。妊娠中や子育て中のママ、パパが意見交換したり悩みを相談したりする「聞いて&教えて」。「子育て関連ニュース&ブログ」には、記者の体験談や専門家のアドバイスを掲載します。
投稿やニュースの閲覧などには無料の会員登録が必要です。当面は神戸市内の情報が中心で、徐々に県内に広げていきます。
また、11月21日と28日には神戸ハーバーランドで創設記念イベントを開催します。
問い合わせは神戸新聞パートナーセンターTEL078・362・2270(平日午前9時半~午後5時半)。
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