親子に触れ合いの機会を提供する「すきっぷサロン」(神戸新聞社主催)が12月12日、神戸市西区伊川谷町有瀬の有瀬児童館であった。地元の親子ら約100人がマリンバコンサートを楽しんだ。
神戸新聞社の子育て支援プロジェクト「すきっぷ21-みんなの子育て」の一環。毎月12日を「育児の日」とし、各地でイベントを催している。
大阪音楽大学の卒業生で結成したパーカッショングループ「レバレッジ」の4人が、マリンバやビブラホン、ドラムなどを使い、「ミッキーマウス・マーチ」などを演奏したほか、曲当てクイズもあった。
子どものリクエストに応え、急きょアニメ「妖怪ウオッチ」の曲を披露する場面も。西区南別府の女児(2)は終始、笑顔で手拍子。母は「子どもが楽しむ姿を見られて私もうれしかった」と話していた。(坂山真里緒)
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