医療

新ひょうごの医療
病気ごとに医療の最前線を取材。
診療に役立つ情報をタイムリーに紹介します。

旧「ひょうごの医療」ページはこちら

  • 印刷
山本宗男さん

山本宗男さん

 肝炎友の会兵庫支部相談役の山本宗男さん(73)=加古川市=は、C型肝炎の患者が肝硬変や肝がんで亡くなるのを30年近く見続けてきた。だから、ハーボニーの登場は感慨深い。「飲み薬だけで簡単に治ってしまう。隔世の感がある」

 一方で「まだ感染に気付かない人もいる」と警鐘を鳴らす。かつての感染経路は輸血が多かったが、最近はピアスが原因になったり、母子感染したりするケースもある。ウイルス検査は健康福祉事務所などで無料で受けられ、40歳での受診が推奨されている。「ぜひ一生に一度は検査を受けてほしい」と強調する。

この記事は会員限定会員限定です。新聞購読者は会員登録だけで続きをお読みいただけます。

2016/5/21

 兵庫県内の医療の最前線に迫る「ひょうごの医療」は、2009年の連載開始から44シリーズを数えた。今回から装いを新たに、診療に役立つ情報をよりタイムリーに取り上げる新シリーズを始めます。初回のテーマは「進化する診療」。

血管位内治療ができる主な病院
 

天気(9月7日)

  • 34℃
  • 27℃
  • 20%

  • 36℃
  • 24℃
  • 40%

  • 35℃
  • 26℃
  • 20%

  • 35℃
  • 25℃
  • 30%

お知らせ