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新ひょうごの医療
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◇自己特性の理解が大切 症状を客観視し、社会に順応◇

 脳機能の障害で生まれつき認知やコミュニケーションの能力に偏りがあり、生活に困難をきたす発達障害。幼少期は「個々の特徴」とされ、周囲の理解などで支障が生じなかったが、大人になって社会環境に適応できずに診断されるケースが多い。発達障害といっても、その種類によって症状は異なるため、本人も周囲も特性を理解した上で向き合うことが大切だ。

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2019/1/12

 発達障害は子どもの障害と考えられがちだが、成人になってもその特性は持ち越される。集中力やコミュニケーション力の不足によるつまずきは、社会人として職場や地域で活動するようになってから深刻になる。「新ひょうごの医療」シリーズ17は、「大人の発達障害」をテーマに、臨床現場での対応方法を伝える。

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