井戸川射子さん
井戸川射子さん

 幼い頃に毎夏行っていた和歌山の川があって、もう随分、20年以上行っていなかったところへ、この夏に行った。昔は朝の散歩では、捕まえた虫や蛙(かえる)を手にのせ服に登らせ歩いた。田んぼがなくなっていたので蛙は見当たらず、あの近所の家にいた鶏たちももういなかった。