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 兵庫県の淡路県民局がまとめた昨年7~9月の経済リポートで、淡路島内の主要観光施設8施設の入場者数が65万2千人となり、前年同期と比べて24・3%減ったことが分かった。新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた時短営業や、催しの中止などが影響したという。

 関係機関からのデータを基に、淡路県民局が3カ月ごとに島内の経済や金融の指標を分析している。主要観光施設は淡路ファームパーク・イングランドの丘(南あわじ市)やウェルネスパーク五色(洲本市)、淡路ワールドパークONOKORO(淡路市)などの島内8施設。

 7~9月を月別にみると、7月は前年同期比41・6%減の14万9千人▽8月は同17・6%減の27万9千人▽9月は同16・3%減の22万4千人。特に7月の落ち込みが大きく、3カ月間の合計では前年同期と比べて20万9千人減った。

 4~6月の経済リポートでは政府の緊急事態宣言の影響が響き、入場者数は前年同期と比べて8割ほど減っていた。7~9月はそこから回復の兆しを見せたが、まだ戻り切れていない状況が浮き彫りになった。淡路県民局県民・商工労政課は「自家用車での観光客は増えたが、バスの団体客などが戻らなかったことも影響したのではないか」としている。(上田勇紀)

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