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2021 . 3 . 2 ( 火 )
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■人形浄瑠璃、現代劇に活路
開演前、緊張した空気が張り詰める淡路人形座(兵庫県南あわじ市福良甲)の舞台裏。「人形の腕は肘を落として。優雅に見えるから」。入座8年目の吉田千紅さん(26)がベテラン人形遣いから指導を受けていた。南淡中在校時から郷土芸能部で浄瑠璃に親しんできたが「プロはレベルが違う」と額の汗を拭う。座員は短い演目の合間も、人形繰りや三味線の腕を磨いていく。
03/02~03/02