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ピザ窯とキッチン搭載のトラックと石原諭さん=淡路市佐野
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ピザ窯とキッチン搭載のトラックと石原諭さん=淡路市佐野
出来たてのピザ。種類豊富で、いろんな味わいが楽しめる=淡路市佐野
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出来たてのピザ。種類豊富で、いろんな味わいが楽しめる=淡路市佐野
トラック内のピザ窯=淡路市佐野
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トラック内のピザ窯=淡路市佐野

 兵庫県立淡路佐野運動公園(淡路市佐野新島)近くの道路沿いに、大きなトラックが止まっている。実はこれ、窯を積んで焼きたてピザを販売する「淡路島ピザ 石原商店」。同県小野市出身の石原諭(さとる)さん(35)=淡路市=が昨年10月に始めた。地元農家や商店から仕入れた食材で、ほぼ日替わりで新メニューを考案。「ピザを通じて地域を盛り上げたい」と笑顔を見せる。(上田勇紀)

 拠点とするのは、淡路市佐野の借地。クローバーを植えた敷地にはテーブルといすを置き、その場で食べられるほか、持ち帰りも人気を集める。注文を受けると、石原さんがトラック内のキッチンで生地を広げ、具材を並べて窯の中へ。すぐに熱々のピザが焼き上がる。

 食材は、淡路島牛乳(南あわじ市)のチーズ「カチョカヴァロ」や、地元農家による旬の野菜など島内産にこだわる。「おいしい食材を使い、都会では食べられないピザを目指している。地元の人が『もう一度食べたいピザ』にしたい」と石原さん。仕入れた野菜によって、どんなピザを作るか決めるといい、既に100種類以上出してきた。

 大学を卒業後、東京のテレビ番組制作会社でアシスタントディレクター(AD)や、大阪の広告プロダクションでコピーライターとして働くなど、幅広い経験を積んできた。「ゆっくりと子育てができそう」と約3年前、大阪から淡路市に家族で移住。前職でピザ作りを覚え、その奥深さに気付いたという。

 「コストが安くて動ける」と、中古で購入した2トントラックに特注のピザ窯を配置。一枚一枚手作りし、まきを使って丁寧に焼き上げる。「コロナが収まれば、子ども向けのピザ教室を開きたい。ほかの飲食店とも連携を深めていきたい」と意欲にあふれる。

 不定休。月-水曜は佐野の拠点で、週の後半と土日曜は淡路市岩屋や同市志筑新島の施設・店舗などにも出店する。午前11時からで、営業終了時間は日による。ピザ1枚1600円から。石原商店TEL080・6102・2271

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