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新複合施設「S BRICK」の外観=洲本市塩屋1
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新複合施設「S BRICK」の外観=洲本市塩屋1
地元食材を使ったチーズやピザを提供する「フードベース」=洲本市塩屋1
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地元食材を使ったチーズやピザを提供する「フードベース」=洲本市塩屋1
子どもの遊具やピアノを置いた「キッズベース」=洲本市塩屋1
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子どもの遊具やピアノを置いた「キッズベース」=洲本市塩屋1
仕事や勉強に開放し、イベントにも使う「シェアベース」=洲本市塩屋1
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仕事や勉強に開放し、イベントにも使う「シェアベース」=洲本市塩屋1
「フードベース」の一角にある地元産品の販売コーナー=洲本市塩屋1
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「フードベース」の一角にある地元産品の販売コーナー=洲本市塩屋1

 旧鐘紡洲本工場の赤れんが倉庫(兵庫県洲本市塩屋1)のうち、休眠状態だった1棟(平屋約1600平方メートル)が、複合施設「S BRICK(エスブリック)」として生まれ変わった。洲本市が約3億3千万円かけて改修した。ピザなどを出す飲食店、子ども向けの室内遊具、市民の創作活動を支える工房、会社員や学生に開放するワークスペースを設けた。新たな交流拠点にする。(吉田みなみ)

 1909(明治42)年の建築で、紡績原料の綿を保管した。工場閉鎖後の95年、民間業者が赤れんがの風情を生かし、美術館などの「ミュージアムパーク・アルファビア」として再利用したが、業績不振で2000年に閉館した。その後は、市のイベントなど限定的な利用にとどまった。

 赤れんが建築を残した施設は他に、市立洲本図書館▽レストランなどの「御食国(みけつくに)」▽複合商業施設「洲本アルチザンスクエア」-がある。これらと合わせた市街地の活性化へ、休眠棟の利用法を再検討した。

 新施設は四つの機能で構成した。飲食の「フードベース」では、地元産タマネギや豚肉のピザ、市内の牧場の牛乳で作ったチーズなどを出す。物産販売のコーナーも設けた。「キッズベース」は、靴を脱いで楽しむ人工芝で、遊具やピアノを置いた。

 創作の「クラフトベース」は、ワークショップや工作教室のグループ利用を受け付ける。個人の申し込みは不要。貸し出し用の工具(1人300円)も置く。市は7月末、アルチザンスクエア内の市営ギャラリー「洲本市民工房」を廃止する方針で、クラフトベースに役割を引き継ぐ。

 多目的の「シェアベース」は、普段は約50席を置き、高速バスを待つ会社員や地元の学生らが使えるようにする。200人ほど収容可能な広さで、講演会やイベントも想定する。

 大阪市の施設運営会社アクティオに業務を委託。火曜定休。午前10時~午後6時(フードベースは午後8時まで)。新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言を受け、クラフトとシェアベースは当面、利用を中止し、キッズベースは人数制限する。S BRICKTEL0799・24・0550

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