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市が配布したリサイクルバッグを活用し、雑がみ回収に協力する児童=志筑小学校
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市が配布したリサイクルバッグを活用し、雑がみ回収に協力する児童=志筑小学校

 兵庫県淡路市は、ごみの減量や資源化を促進するため、資源ごみ「その他紙類(雑がみ)」を小学校で回収する実証実験を、同市の津名地域で開始した。津名東小、志筑小、塩田小の3校で、全児童に雑がみを持ち運ぶ「リサイクルバッグ」を配布。「子どもたちの環境学習に役立てるため、家庭で協力して取り組んでほしい」と呼び掛けている。(内田世紀)

 同市はCO2排出削減などのため、今年から燃えるごみの15%減量を目指す。雑がみは新聞、雑誌、段ボール、牛乳パック以外のリサイクルできる紙類。市は分別の周知を図るため1月に雑がみをためる保管袋を全戸配布し、市役所や地域事務所などに回収箱を設置した。2月の回収量は前年同期比で5割ほど増えたという。

 小学校での回収で環境問題への関心を高める。また、可燃ごみに比べて少ない回収場所に代え、学校へ子どもらが持っていくことで、家庭にとっても便利にする。

 1月から津名東小で先行実施したところ、3カ月で186キロが集まった。3校では年間計3・5トンの回収を見込む。

 市生活環境課によると、資源ごみを集めてリサイクルを図る住民団体に対して行政が補助金や奨励金で支援する「集団回収」を行っていないのは、県内で島内3市のみという。担当者は「小学校での回収をきっかけに、町内会やPTAなどから集団回収への動きが起こることを期待したい」と話す。

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