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クジャク卵のプリンを含むセットを紹介する、創作うどん店オーナーの藤江明美さん(右)と農家の堂本秀幸さん=南あわじ市市円行寺
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クジャク卵のプリンを含むセットを紹介する、創作うどん店オーナーの藤江明美さん(右)と農家の堂本秀幸さん=南あわじ市市円行寺
表面にまだら模様があるクジャクの卵(左)。ニワトリの卵(右奥)、ウコッケイの卵と比べ二回りほど大きい=南あわじ市市円行寺
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表面にまだら模様があるクジャクの卵(左)。ニワトリの卵(右奥)、ウコッケイの卵と比べ二回りほど大きい=南あわじ市市円行寺

 クジャクの卵を使った珍しいプリンを、兵庫県南あわじ市市円行寺の創作うどん店「ケッコイ」が製造した。卵は、野菜などの仕入れで契約する農家のクジャクが産んだもの。鶏卵を使う通常のプリンと比べ、あっさりとした味わいと滑らかな口溶けが特徴という。クジャクの飼育数が少ないため常時販売できないが、「独特のおいしさ。一度試してみては」と話題を提供する。

 卵を供給する同市の堂本秀幸さん(62)は、農場の空き地でヤギやニワトリ、ウサギ、七面鳥などを飼育している。にぎやかな面々の中に、2羽のクジャクがいる。これまでも、ニワトリとウコッケイの卵を納品。同店はうどんの具に使うほか、プリンなどのデザートも商品化している。5月中旬にクジャクが初めて卵を産み、使ってみることにした。

 クジャクの卵は縦約7センチ、重さ約110グラムと、ニワトリの卵の数倍ある。同店の藤江明美オーナー(50)は「割ってみると、黄身が缶詰の黄桃みたいな色やサイズ感で驚いた」と話す。粘りが強く、かき混ぜる手が疲れるほどだったという。プリンの作り方は通常と同様で、溶いた卵に淡路島牛乳や砂糖などを混ぜ、蒸した後に冷蔵庫で冷やす。

 卵7個で約60瓶のクジャクプリンができた。「満足な味に仕上がった」と2人。2瓶を、ニワトリ有精卵のプリン2瓶、ウコッケイ有精卵のプリン1瓶とセットにし、計5瓶で3千円。インターネットで販売する。

 クジャクの卵が有精か無精かは分からないという。産むタイミングも読めず、品ぞろえは不定期になる。ケッコイホームページ(kekkoi.jimdofree.com)の商品メニューに有無を掲載する。(西竹唯太朗)

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