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バーチャルリアリティーで淡路島を体感した「島くらしフェスタ」の様子=3月、淡路市夢舞台(花みどりフェアの実行委員会事務局提供)
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バーチャルリアリティーで淡路島を体感した「島くらしフェスタ」の様子=3月、淡路市夢舞台(花みどりフェアの実行委員会事務局提供)

 兵庫県淡路島内各地で季節の花や催しを楽しむ「淡路花博20周年記念 花みどりフェア」の春期が30日、3月20日から72日間の日程を終えて閉幕した。4月25日から政府の緊急事態宣言が出され、収束が見通せない新型コロナウイルス禍が直撃。メイン会場で予定した72の催しや展示のうち、実施できたのは56にとどまり、縮小を迫られた。(上田勇紀)

 フェアは県や島内3市など78団体でつくる実行委員会の主催。「ジャパンフローラ2000(淡路花博)」から20周年を記念し、もともと昨秋と今春の予定だったが、コロナ禍で今年春と秋(9月18日~10月31日)に変更していた。

 メイン会場は、淡路市の国営明石海峡公園と淡路夢舞台▽洲本市中心市街地エリア▽南あわじ市の観光施設「淡路ファームパーク・イングランドの丘」エリア-とし、そのほか島内各地にサテライト会場を設けた。だが、宣言発令後は一時、イングランドの丘が臨時休園するなど、会場そのものにも影響が広がった。

 5月下旬には、大浜海水浴場を舞台に巨大スクリーンで映画鑑賞する「うみぞら映画祭」や、国営明石海峡公園でスイーツなどを楽しむ「ロハスフェスタ」といった催しを予定したが、大型連休後の宣言延長に伴って見合わせに。最終的に、メイン会場での72の催し・展示のうち、16は行えず、延期に向けて調整か中止となった。

 一方、期間中はコロナ禍に合わせた行事手法も展開した。島暮らしを専用機材によるバーチャルリアリティー(VR)で体感してもらう「島くらしフェスタ」や、オンライン視聴の国際シンポジウムを催した。

 県公園緑地課の佐藤信治参事(花みどりフェア担当)は「やれなかったこともあるが、フェアを通じて島の魅力を発信できた。コロナ収束を願い、秋期の準備を進めたい」と話す。春期にできなかった催しの多くは、秋期に移せるかどうか関係者と調整しているという。

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