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慶野松原海水浴場に設置された開設中止を告げる看板=南あわじ市松帆古津路
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慶野松原海水浴場に設置された開設中止を告げる看板=南あわじ市松帆古津路
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 兵庫・淡路島内3市は10日、慶野松原や大浜、多賀の浜など計13カ所の海水浴場を開設しないと発表した。新型コロナウイルス感染拡大の防止が主な目的で、2年連続の開設中止となる。(西竹唯太朗、上田勇紀)

 島内の海水浴場は例年なら、6月末から8月末ごろにかけてオープンする。島外客が多く、周辺の宿泊施設や飲食店などがにぎわう。2年連続の中止は、新型コロナ禍が続いて大阪府内などで海水浴場の開設中止が発表されていることを受け、島内に海水浴客が押し寄せる状況を恐れた判断という。砂浜でのソーシャル・ディスタンス(社会的距離)の確保や、マスク着用を徹底したりするのが難しいことも理由としている。

 兵庫県南あわじ市は、伊毘なども合わせた4カ所で開設を中止する。毎年9万~10万人が訪れる人気スポットの慶野松原では、松林や砂浜の散策は制限しない。

 市の担当者は「散策が可能で遊泳が禁止なのは矛盾のように思えるが、島内の人に安心してもらうには海水浴場を中止するほかない」と話す。慶野と阿万では、警備員を配置して遊泳やバーベキューをしないよう呼び掛ける。

 同県洲本市は大浜、新都志の2カ所で開設を中止する。同県淡路市も岩屋や北淡県民サンビーチ、浦県民サンビーチなど7カ所で中止を決めた。

 3市は、現地に開設中止の看板を立てるほか、ホームページでも知らせて理解を呼び掛ける。

 自治体の判断について、淡路島観光協会の福浦泰穂事務局長(58)は「淡路島の夏といえば、海水浴が大きな魅力。何とか開設できればよかったが…」と声を落とす。「緊急事態宣言が解除された後、島の観光のためにできるPRをしていきたい」と話した。

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