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ヤマトサウルス・イザナギイの化石レプリカなどが並ぶ展示=淡路文化史料館
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ヤマトサウルス・イザナギイの化石レプリカなどが並ぶ展示=淡路文化史料館
洲本市で化石が発見されたヤマトサウルス・イザナギイ(左)と、同時代の北海道に生息していたとされるカムイサウルス(右)の復元画((c)服部雅人)
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洲本市で化石が発見されたヤマトサウルス・イザナギイ(左)と、同時代の北海道に生息していたとされるカムイサウルス(右)の復元画((c)服部雅人)

 兵庫県洲本市で2004年に見つかり、今年4月に新属新種と発表された恐竜「ヤマトサウルス・イザナギイ」の化石レプリカなど計41点が並ぶ展示が17日、淡路文化史料館(同市山手1)で始まった。淡路島が神話で日本誕生の舞台とされることにちなんで命名された恐竜などが詳しく紹介され、地元小学生らが熱い視線を送った。(上田勇紀)

 04年5月、アマチュア研究家が下あごの一部とみられる化石を発見。県立人と自然の博物館(三田市)との共同研究により、歯や尾の骨など計23点が出土した。その後の調査で植物食恐竜ハドロサウルス科の新属新種と判明。今年4月に同博物館などの研究グループがヤマトサウルス・イザナギイの名前と一緒に発表した。

 今回は、この恐竜の歯骨、頸椎(けいつい)などの化石レプリカ4点のほか、同じ時代を生きた恐竜化石レプリカや、島内で見つかったカニやエビの化石などを展示。由良小学校6年の女児(12)はヤマトサウルス・イザナギイについて「淡路島でこんな化石が見つかるなんて。奇跡みたい」と興味津々。1年生のころに図鑑を買ってもらって以来、知識を深めており「将来は化石に関わる考古学者になりたい」と夢を膨らませた。

 同史料館の金田匡史館長は「新属新種と分かり命名されてから、初めて古里に帰ってきた。同じ時代の化石も見て、昔、淡路島にどんな生き物がいたか知ってほしい」と話している。

 展示は同博物館と協力して実施し、8月29日まで(入館料は一般500円など)。

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