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献血に協力するパソナグループ社員(右)=淡路市久留麻
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献血に協力するパソナグループ社員(右)=淡路市久留麻

 新型コロナウイルス禍で、県赤十字血液センター(神戸市中央区)が、献血を実施する場所の確保に苦慮している。平日に県内の事業所や団体を献血バスで訪れるが、昨春以降は中止が相次ぐ。こうした中で今月12日、兵庫県淡路市久留麻にある総合人材サービス・パソナグループ事務所で実施。同センターの担当者は「血液は毎日安定して確保する必要がある。一人でも多くの方に協力していただきたい」と呼び掛けた。

 同センターによると、今年1~6月、県内の事業所・団体が協力する献血が約60カ所で中止になった。コロナ禍で、集まる機会が減る中での対応とみられる。「代わりにお願いする事業所を探すなどして、血液を何とか確保しているが、今後も中止が続いてしまうと厳しい」。担当者が表情を曇らせた。

 献血で得た血液の多くは、病気の治療に使われる。血液には使用期限があるため、週末だけでなく平日も安定して確保し、病院に届ける必要があるという。

 パソナグループの事務所では、問診などを終えた社員が到着した献血バスに順番に乗り込んだ。東京から淡路島への本社機能移転を進める同社。この日は島内で働く約60人が協力したといい、広報担当者は「若い世代にも献血の意識を広めていきたい」と話す。

 国や日本赤十字社などは7月を「愛の血液助け合い運動」月間とし、協力を呼び掛けている。対応できる企業や個人などを募っており、詳しくは県赤十字血液センターのホームページで調べられる。(上田勇紀)

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